Raspberry Pi3にUbuntu Mateをインストール


国内発売が待ちきれずに3月14日にModMyPiでRaspberry Pi3と公式電源、2用ケースを注文したところ、3月24日ぴったり10日でに我が家に到着しました。
その後開封する余裕が無かったのですが、週末になってやっと触る時間が取れたので早速OSをインストールしてみましょう。
Raspberry PiのOSは公式ページを見ていただくとわかるように何種類か用意されています。最初ですのでとりあえず動作確認も兼ねて一番簡単にインストールできそうなNOOBSかRaspbianを・・・なんて思っていたのですが、せっかくDesktopでUbuntuを使っているので、Ubuntuを使ってRaspberry Pi3にubuntuMATEをインストールしたいと思います。
あ、そうそう、Raspberry Piの初期型はSDカードを使いましたが、Raspberry Pi3はmicroSDカードを使います。初期型を持っていたばっかりにろくに確認もせず勘違いしていて、いざ本体を開封した時に気がついて慌てて探しまわることの無いように注意してください。あと、電源容量がこれまでよりも必要になっています。容量が足りなかったりケーブルがNGだったりすると動作が不安定になったり熱を持ったりするようなのでその辺りにも注意が必要です。
それでははりきっていきましょう!

ubuntuMATEのダウンロード

ubuntuMATEのダウンロードページはこちらです。3地域からダウンロードできるようですので、早そうなところから適当にダウンロードしましょう。
raspberrypi3_install_01

ちなみにファイル名には「xxxxxxxx-raspberry-pi-2.img.xz」とありますがRaspberry Pi3でも使えるので大丈夫です。
raspberrypi3_install_02

ubuntuMATEのインストール

ダウンロードページにインストール方法も書いてありますが念の為。
ダウンロードしたOSイメージはxz形式で圧縮されていますので展開する必要がありますので、その前にxzファイルを展開できるように以下コマンドで「XZ Utils」をインストールします。

sudo apt-get install gddrescue xz-utils

「XZ Utils」のダウンロードが完了したら、以下コマンドで展開します。

unxz ダウンロードディレクトリ/ubuntu-mate-15.10.3-desktop-armhf-raspberry-pi-2.img.xz

OSイメージを「~/ダウンロード/」に置いている場合は以下のような感じです。
展開が完了するとOSイメージと同じディレクトリに「ubuntu-mate-15.10.3-desktop-armhf-raspberry-pi-2.img」が作成されます。

unxz ~/ダウンロード/ubuntu-mate-15.10.3-desktop-armhf-raspberry-pi-2.img.xz

OSイメージの展開が完了したら、以下のようにMicroSDカードにOSイメージをコピーしましょう。

sudo ddrescue -D --force ダウンロードディレクトリ/ubuntu-mate-15.10.3-desktop-armhf-raspberry-pi-2.img microSDカードのデバイス

OSイメージが「~/ダウンロード/」に置いてあり、microSDカードのデバイス名が「/dev/sde」だった場合以下のようになります。

sudo ddrescue -D --force ~/ダウンロード/ubuntu-mate-15.10.3-desktop-armhf-raspberry-pi-2.img /dev/sde

最終的に以下のように「Finished」と表示されればイメージのコピー完了です。

GNU ddrescue 1.19
Press Ctrl-C to interrupt
rescued: 3932 MB, errsize: 0 B, current rate: 18415 kB/s
ipos: 3932 MB, errors: 0, average rate: 19088 kB/s
opos: 3932 MB, run time: 3.43 m, successful read: 0 s ago
Finished

microSDカードのデバイス名を確認したい時は

microSDカードのデバイス名がわからない場合は、以下の手順で確認することが可能です。
まずはPCにmicroSDカード挿した後、「アクティビティ」からアプリケーション一覧を表示して「ディスク」を選択します。
raspberrypi3_install_03

ディスクが開いたら左ペインからmicroSDカードを選択すると、右ペインの「デバイス」欄にデバイス名が表示されます。
もしデバイス名がわからない場合はこんな感じでデバイス名を調べてみてください。
raspberrypi3_install_04

ubuntuMATEの初回セットアップ

さぁ、これでインストールは完了しました。
PCからmicroSDカードを抜いてRaspberry Pi3に差し込み、初回セットアップに入りましょう。
microSDカードを挿してRaspberry Pi3を起動すると、数秒間ラズペリーパイの画像が表示された後しばらくしてubuntuMATEのロゴが表示されます。
※スクリーンショットでは無いので画像が荒くなっています。
raspberrypi3_install_05

起動ロゴの後、言語設定ウィンドウが表示されるので、一番下までスクロールして「日本語」を選択し「続ける」をクリックします。
raspberrypi3_install_06

言語設定の後はロケーション設定ですが、おそらくデフォルトで「Tokyo」が選択されているかと思いますので、そのまま「続ける」ボタンをクリックします。
raspberrypi3_install_07

続いての設定はキーボードレイアウトです。
一般的なキーボードを利用しているのであれば、「日本語」-「日本語」で問題ないかと思いますが、心配な場合は「=」「~」「|」などを入力して正しくキーが認識されているかチェックすると良いかと思います。
raspberrypi3_install_08

初期設定の最後はログインユーザーの設定です。
raspberrypi3_install_09

初期設定が全て完了してしばらくすると以下のようにログインウィンドウが表示されます。
raspberrypi3_install_10

ログインに成功するとデスクトップが表示されます。
Welcomeウィンドウの表示が不要な場合は、「Show this Welcome when log on.」のチェックを外して「Close」ボタンです。
ちなみに電源ONからログインウィンドウが表示されるまで、私の環境では30秒でした。ログインしてデスクトップが表示されるまでは40秒、計70秒ほどでデスクトップが表示されます。
まだログインしただけですが、初期型に比べて10倍の性能アップは伊達じゃないようです。
raspberrypi3_install_11

というわけでとりあえずubuntuMATEにRaspberry Pi3をインストールするところまで完了しました。
それにしても・・・
予定では今日のうちにWiFiとvncを使えるようにして、更にLチカまでやるつもりだったのになんでこんなことに・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。