Ubuntu Gnome 15.04にGitHubが開発したAtomテキストエディタを導入してみる

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みなさんこんにちは。
関東地方では梅雨が開け、今年も厚い夏がやってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
私はここ最近しばらくの間、自宅でプログラムを書かない生活を送っていたのですが、Wordpressのプラグインを作ってみたくなったので開発用にテキストエディタを導入することにしました。

もしうまくいって公開できそうなものが完成した場合は、GitHubで公開してオープンソースにしようかななんて考えながら、最近の開発環境について情報収集をしていたところ、GitHubが開発したAtomテキストエディタなるものが2015年の6月にバージョン1.0になったとの記事を見つけました。今は7月ですのでつい先月ver1.0になったばかり。GitHubとの連携機能も豊富とのことなので早速自宅の環境にも導入してどんなものが触ってみたいと思います。

インストール用パッケージの入手

まずは公式サイトからAtomテキストエディタのインストール用パッケージを入手します。
幸いトップページにdebパッケージのダウンロードリンクが設置されていますので探しまわる必要もありませんね。
atom_text_editor_01

パッケージのインストール

パッケージのダウンロードが完了したら、debパッケージをダブルクリックしてインストールを開始しましょう
atom_text_editor_02

debパッケージをダブルクリックすると、Ubuntuソフトウェアセンターが起動しますので、パッケージ情報を確認して「インストール」ボタンをクリックします。
atom_text_editor_03

「インストール」ボタンクリック後数秒すると、パスワード入力を促されます。
パスワードを入力したら「認証」ボタンを押してインストールを継続します。
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インストールが完了すると、Ubuntuソフトウェアセンターの表示が下のように変わります。
atom_text_editor_05

Atomテキストエディタの実行

インストールが完了したら、早速Atomテキストエディタを実行してみましょう。
画面左上の「アクティビティ」をクリックし、アプリケーション一覧から「ATOM」アイコンをクリックします。
atom_text_editor_06

Atomエディタを起動すると、以下スクリーンショットのようにAtomテキストエディタに関する情報が表示されます。
atom_text_editor_07

2回目以降は表示されませんが、慌てる必要はありません。
再度この画面を見たくなったら、メニューの「Help」から「Welcome Guide」を選択してください。いつでもこの画面を確認することができます。
atom_text_editor_08

プロジェクトの作成と削除

さて、準備もだいたい整いましたのでプラグイン作成用の新規プロジェクトを作成しましょう。
プロジェクトの作成方法ですが・・・単純にフォルダを作ってプロジェクトを構成するファイルを格納し、それが済んだらトップフォルダをAtomテキストエディタにドラッグ&ドロップするだけです。
atom_text_editor_09

逆に開いているプロジェクトを閉じて初期状態に戻したい場合はプロジェクトのトップフォルダを右クリック、「Remove Project Folder」を選択すればOKです。
atom_text_editor_10

フォルダ名やエディタ内の日本語表示(豆腐解消)

ここまでで開発の準備は全て完了しました。
なんて言いたいところでしたが、デフォルトのままではフォルダ名やテキストファイル内に日本語がふくまれていた場合に豆腐(文字化け)することに気がつきました。これの解消はとても簡単ですので最後に紹介しておきたいと思います。
atom_text_editor_11

この日本語の文字化けは、Atomテキストエディタのデフォルト表示フォントそのものが日本語を含んでいないのが原因ですので、設定を変更して表示フォントを日本語を含んだものに変更してあげればそれで済みます。設定を変更するには、まずメニューの「Edit」から「Preferences」を選択してAtomテキストエディタの設定ウィンドウを表示させます。
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設定メニューが開いたら、「Open Config Folder」ボタンをクリックします。
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新規ウィンドウが開いたら、左ペインの「.atom」フォルダをダブルクリック、さらに「styles.less」ファイルをダブルクリックして開きます。
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「styles.lss」ファイルを開いた瞬間理解された方も多いと思いますが、cssで各種見た目の変更が可能です。
「atom-text-editor」が左ペインのツリー構造の設定、「aton-text-editor」がテキストエディタ内の設定ですので、それぞれのフォント指定を日本語表示が可能なものに変更します。
例えば「TakaoGothic」にする場合は、以下のようになります。
atom_text_editor_15

気に入ったフォントを指定したら「styles.less」ファイルを上書きしてウィンドウを閉じます。
保存した瞬間から変更が内容が適用されますので、先ほど文字化けして豆腐化していたファイルを再び表示して確認してみましょう。
フォントがきちんと日本語表示に対応していれば、以下のように先ほどまで豆腐化していたものが日本語に変化します。
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使ってみた感触

まだ触り始めて数時間でGitHubとの連携機能はまだ一切試せていませんが、このAtomテキストエディタはかなりの可能性を感じさせてくれるテキストエディタです。
デフォルトの状態でもかなり使いやすいのに、プラグインを導入して足りないと思った機能をガンガン補強していくことも可能ですので、
テキストエディタにお悩みの方は、ぜひ一度お試しください。

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