Ubuntu16.04にPlayOnLinux経由でSteamをインストールしてゲームをプレイ(ゲームのインストール設定ウィンドウ)

前回は久しぶりにubuntu gnome16.04にPlayOnLinuxをインストールしてみたわけですが、私の環境ではPlayOnLinuxの設定ウィンドウが開かず、ゲームを動かすための環境構築ができずに終わってしまいました。
その後設定ウィンドウが開かない問題を解決するために色々と試行錯誤していたわけですが、幸いなことに設定ウィンドウが開く状態で最新版のPlayOnLinuxを使うことができるようになりましたので、そのメモを残しておきたいと思います。
ちなみに大まかな流れとしては、旧バージョンのPlayOnLinuxをインストールするために必要なパッケージを拾ってきて順次インストール、その後PlayOnLinux4.1.9をインストールして設定ウィンドウが開くことを確認、最後にPlayOnLinuxを最新版にアップデートして作業完了となります。

必要なパッケージのダウンロード

それでは早速始めましょう。
以下リンクからPlayOnLinux4.1.9本体と、それに依存しているパッケージを全てダウンロードします。
PlayOnLinux4.1.9.deb
libgstreamer0.10-0_0.10.36-1.2ubuntu3_amd64.deb
libgstreamer-plugins-base0.10-0_0.10.36-1.1ubuntu2_amd64.deb
libwxbase2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
libwxgtk2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
libwxgtk-media2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
python-wxgtk2.8_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb

PlayOnLinux4.1.9のインストール

パッケージのダウンロードが完了したら順次パッケージをインストールしていきます。
先ほどダウンロードしたパッケージは「~/ダウンロード/」もしくは「~/Downloads/」に保存されているかと思いますので、まずはターミナル(端末)を開いて以下コマンドでディレクトリを移動します。

cd ~/ダウンロード/
もしくは
cd ~/Downloads/

ディレクトリを移動したら、ターミナル(端末)上で以下コマンドを上から順番に実行してインストールします。

sudo dpkg -i libwxbase2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i libwxgtk2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i libgstreamer0.10-0_0.10.36-1.2ubuntu3_amd64.deb
sudo dpkg -i libgstreamer-plugins-base0.10-0_0.10.36-1.1ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i libwxgtk-media2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i python-wxgtk2.8_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo apt-get install wine
sudo dpkg -i PlayOnLinux_4.1.9.deb

PlayOnLinux4.1.9の動作確認

この段階で、PlayOnLinuxのver4.1.9が実行可能になります。
動作確認も兼ねて一度PlayOnLinuxを実行し、設定ウィンドウが開くことを確認しておきましょう。
画面左上の「アクティビティ」からアプリケーション一覧を表示し、「PlayOnLinux」を選択します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_01

下のようなメッセージが表示されますので、内容をよく確認して「Yes」「No」を選択してください。
英語が壊滅的にできない私的にはどっちでもいいとは思いますが、信用せずにちゃんと英文を読んで判断してください。
他にPlayOnLinuxのもっと新しいverがあるよ!なんてメッセージなども表示されますが、特に何もしないのでそのまま閉じてしまってください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_02

「PlayOnLinux first use」と書かれた初回起動時のメッセージも表示されますが、こちらは閉じようとしても閉じられないので、とりあえずそのままにしておいてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_03

その間に、PlayOnLinuxの設定ウィンドウが表示されることを確認しておきましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_04

こんな感じでウィンドウが開けばとりあえずOKです。
ウィンドウが開いたことが確認できたら、xボタンでウィンドウを閉じてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_05

続いてPlayOnLinuxのウィンドウも閉じてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_06

最新版のPlayOnLinuxインストール

PlayOnLinux4.1.9の動作確認が済んだら、次は以下コマンドを実行して最新版のPlayOnLinuxをインストールします。

sudo apt-get install playonlinux

インストールが完了したら、PlayOnLinux4.2.10の実行とバージョン確認、設定ウィンドウが開くのを確認しておきましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_07

ここまで確認できたら、前回と同じ流れでSteamとゲームをインストールしてみましょう。
今回は前回キー操作をしようとした瞬間にクラッシュしていたLIMBOで動作確認してみましたが、PlayOnLinuxの設定がデフォルトのままでは前回と同じくクラッシュしてしまいましたが、PlayOnLinuxの設定ウィンドウを開いて調整した結果、きちんと動作させることができました。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_08

Life Is Strangeも動作OKです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_09

DeusEx:Human Revolutionはチラつきますがやろうと思えばプレイできるレベルです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_10
フルスクリーンも動作します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_11

PlayOnLinuxや手動でインストールしたパッケージの削除

今回は手動で色々なパッケージをインストールしているので、これらの削除方法のメモも残しておこうと思います。
削除の際は、以下コマンドを順番に実行していけばOKです。

sudo apt-get remove playonlinux
sudo apt-get remove wine
sudo dpkg -r python-wxgtk2.8
sudo dpkg -r libwxgtk-media2.8-0
sudo dpkg -r libgstreamer-plugins-base0.10-0
sudo dpkg -r libgstreamer0.10-0
sudo dpkg -r libwxgtk2.8-0
sudo dpkg -r libwxbase2.8-0
sudo apt-get autoremove

やりたいゲームを狙って動かすのはなかなか難しい・・・

他にもいくつか適当にゲームをインストールしてみた感じから言うと、最新ゲームやここ2〜3年で発売されたゲームは厳しいですが、それより前のゲームや2D系だったりするとかなりの確率で動作する感じですね。
もし特定のゲームの動作について調べたい場合は、WineHQで調べてみてください。動作状況やインストールが必要なもの、設定などについての情報を入手できます。

個人的には、今回Dark Souls1か2がやりたくて環境を作ったんですが、1は原因不明の画面スクロールが止まらず、2についてはメニューすら拝めずで若干空振り気味の結果になってしまいました。
ただ、WineHQのDarkSouls1の項目を見ると、1についてはdsfixを入れれば普通に遊べそうだし、それ以外にも積んだままにしているゲームもあるし、せっかく環境を作ったわけだから動きそうなやつを何か崩そうかなぁなんて思います。

Ubuntu16.04にPlayOnLinux経由でSteamをインストールしてゲームをプレイ(ゲームのインストールはOKだが、PlayOnLinuxの設定ウィンドウ開かず)

最近あまりLinux環境でゲームをプレイしなくなっていたことに気がついたので、最近の状況の確認も兼ねて久しぶりにUbuntu環境にPlayOnLinuxでSteamの実行環境を構築してみることにしました。何年か前は環境を作るのが結構大変だったような記憶があるのですが、最近の状況はどうなっているんでしょうか。

PlayOnLinuxのインストール

まずはインストールですが、端末上でコマンドを一つ叩くだけなのでさくっと実行してしまいましょう。

sudo apt-get install playonlinux

PlayOnLinuxでSteamのインストール

インストールが完了したら、とりあえず「アクティビティ」のソフトウェア一覧から「PlayOnLinux」を選択して実行しましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_01

せっかくなので、PlayOnLinuxのインストールメニューからSteamがインストールできるか確認してみることにします。
PlayOnLinuxのメニューから「インストール」をクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_02

こんな感じでリストを更新しようと頑張ってくれますが、残念ながら数分待ってみても状況は変わりません。
この辺りは昔から変わっていませんね。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_03

ここまではある程度予想していたので気にせずいきましょう。
とりあえずPlayOnLinuxのウィンドウはそのままにしておいて、公式サイトからSteamのWindows用インストーラをダウンロードしましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_04

Windows用インストーラのダウンロードが完了したら、先ほどのPlayOnLinuxインストールメニューのウィンドウ下部にある「リストにないプログラムをインストールする」をクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_05

いくつかの注意点が表示されるので、内容を確認したら「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_06

注意点の2ページ目です。
こちらも確認したら「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_07

注意点の確認が済んだらインストール開始です。
手動インストールウィザードが起動するので「次へ」ボタのクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_08

最初にインストール先をどうするか聞いてくるので「Instell a program in a new virtual drive」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
今回は初回なので新しい仮想環境を作りましたが、次回以降手動でプログラムをインストールする場合はまっさらな環境を作りたいのでもなければ「Edit or update an existing application」で既に存在する環境にインストールすれば良いでしょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_09

次は新しい仮想環境に任意の名前を付けます。
今回はsteam用の仮想環境を作るので、「steam」という名前をつけて「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_10

特定のバージョンのWineやライブラリをインストールする場合は必要な箇所にチェックを入れる必要がありますが、今回は特別何かする予定は無いので、特に何もせず「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_11

次は32bit版の仮想環境にするか64bit版の仮想環境にするかの選択です。
今回はとりあえず32bit版を選択しておきますが、ここの選択によってもプログラムが動作するかどうかが変わってくるので、使いたいソフトによって試行錯誤してみてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_11

仮想環境にインストールするプログラムの選択に入ります。
参照ボタンをクリックしましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_12

プログラムの選択ダイアログが開くので、先ほどダウンロードした「SteamSetup.exe」を選択した後「Open」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_13

ウィンドウに「SteamSetup.exe」が表示されたのを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_14

しばらくはインストーラの支持に従って進みます。
Steamのインストーラが起動しますので、「次へ」ボタンをクリックしょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_15

「13際以上であり、使用許諾契約書の内容に同意する」にチェックを入れ「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_16

次はSteamインストーラの言語選択です。
おそらく既に日本語が既に選択されていると思いますが、日本語を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_17

Steamのインストール先ですが、変更しても特に意味はありませんし、そのまま「インストール」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_18

Steamのインストールが完了したら「Steamを実行」のチェックを外し、「完了」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_19

Steamのインストーラが終了したところで、PlayOnLinux上に作成するショートカットのリンク先実行ファイルを選択します。
今回は「Steam.exe」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_20

実行ファイルを選択したらショートカットに名前を付けます。
今回はSteamのショートカットなのでそのまま「Steam」と名前を付けて「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_21

ショートカットの名前を付けたら、つい先程表示されたのと同じウィンドウが再び表示されるので、今度は「I dont want to make another shortcut」を選択して「次へ」を選択します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_22

PlayOnLinuxのウィンドウに「Steam」と書かれたアイコンが追加されたらPlayOnLinuxへのSteamのインストール作業は成功です。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_23

Steam実行の前に(文字が表示されない問題への対処)

Steamのインストールが完了したところで早速実行してみたいところではありますが、このまま実行しても下のように一切の文字が表示されません。ゲームのインストールに入る前にこの問題に対処したいと思います。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_24

ついでにこんなエラーも発生しますが、気にしたら負けです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_25
UbuntuGnome16-04_playonlinux_26

さて、文字が表示されない問題への対処ですが、先ほどのPlayOnLinuxインストールウィザードで作成されたショートカットに記載されたスクリプトを若干書き換えればOKです。
ショートカットは「./PlayOnLinux/shortcuts/」以下に保存されているので、nautilus(ファイルマネージャ)で該当フォルダを表示します。先ほど「Steam」と名前をつけたスクリプトファイルを見つけたらgeditなどのテキストエディタで開きます。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_27

テキストエディタでファイルを開くと、以下のようなスクリプトが記述されているかと思います。

#!/usr/bin/env playonlinux-bash
[ “$PLAYONLINUX” = “” ] && exit 0
source “$PLAYONLINUX/lib/sources”
export WINEPREFIX=”/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam”
export WINEDEBUG=”-all”
cd “/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam/drive_c/./Program Files/Steam”
POL_Wine “Steam.exe” “$@”

このスクリプトの最終行、「POL_Wine “Steam.exe”」の後に「-no-dwrite」を追記してファイルを上書き保存しましょう。

#!/usr/bin/env playonlinux-bash
[ “$PLAYONLINUX” = “” ] && exit 0
source “$PLAYONLINUX/lib/sources”
export WINEPREFIX=”/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam”
export WINEDEBUG=”-all”
cd “/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam/drive_c/./Program Files/Steam”
POL_Wine “Steam.exe” -no-dwrite “$@”

追記が完了したら、あらためてPlayOnLinuxのウィンドウから「Steam」のショートカットを実行します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_23

相変わらず「プログラムエラー」のウィンドウが表示されるものの、先ほどとは違ってSteamのウィンドウにちゃんと文字表示されているのが確認できるかと思います。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_28

Steamへのログイン

このページを見ている時点でSteamのアカウントを持っていることと思いますのでアカウントを持っていることを前提に話を進めます。
先ほどのウィンドウで「既存のアカウントにログインする」をクリックし、「アカウント名」「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
ちなみに「パスワードを保存する」のオプションもちゃんと動作します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_29

Steamガードを設定していれば、これもちゃんと動作しているのが確認できます。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_30

スペシャルアクセスコードの入力ウィンドウもちゃんと動作します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_31

コンピュータの認証もちゃんとクリア可能です。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_32

Steamブラウザやゲームの動作確認

ログインが完了したところでSteamブラウザの動作確認ですが・・・
残念ながらストアページが真っ黒で表示されません。
BigPictureモードも動作しないようです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_33

ただ、既に購入済みのゲームについては基本的に問題無くダウンロード、インストールが可能です。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_34

試しにDARK SOULSやDeusEx:HumanRevolution、LIMBOなどリスト内のゲームを何本か適当にダウンロードして実行してみましたが、メニューまでは表示されますがゲーム画面が崩れたりキー入力の瞬間に動作を停止したりと、残念ながらゲーム本編のプレイは不可能でした。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_35

昔よくやっていたようにPlayOnLinuxの設定を変更すれば動くゲームもありそうですが、私の環境ではapt-get installでインストールできるバージョンのPlayOnLinuxではPlayOnLinuxの設定ウィンドウ自体が開かないため、それも不可能です。そのため旧バージョンのdebパッケージを拾ってきてインストールするなどの対応が必要かと思われます。
ただちょっと長くなってきたので、そのあたりはまた別の機会に試したいと思います。

「apt-key」に登録されているキーの確認と、「apt-key add」で追加したキーを削除する。

ここ最近しばらくの間はSteamでゲームをやっていなかったのですが、ふとまたゲームをplayしたくなってplayonlinux経由でゲーム環境を整えることにしました。
環境構築自体は昔のメモの情報を使って割合簡単にできたのですが、その際うっかりしてUbuntuの別バージョン用のaptキーを追加してしまい、登録されているキーの確認と誤って登録したキーの削除に困ったので、確認と削除の方法をめもしておきたいと思います。

現在登録されているキーの確認方法

現在登録されているキーの確認は、端末上で以下コマンドを実行すれば、簡単に確認することが可能です。

sudo apt-key list

実行結果はこんな感じです。
今回うっかり「apt-key add」してしまったのはPlayOnLinuxのものだったのですが、一番最後にきっちり表示されていました。
やっぱり気のせいじゃありませんでしたね。

/etc/apt/trusted.gpg
——————–
pub 1024D/437D05B5 2004-09-12
uid Ubuntu Archive Automatic Signing Key
sub 2048g/79164387 2004-09-12

pub 4096R/C0B21F32 2012-05-11
uid Ubuntu Archive Automatic Signing Key (2012)

pub 4096R/EFE21092 2012-05-11
uid Ubuntu CD Image Automatic Signing Key (2012)

pub 1024D/FBB75451 2004-12-30
uid Ubuntu CD Image Automatic Signing Key

pub 1024D/C4676186 2010-12-23
uid PlayOnLinux Packaging (PlayOnLinux packaging keys)

現在登録されているキーの削除方法

続いてキーの削除方法は以下の通りです。

sudo apt-key del 「削除したいキーのID」

この「削除したいキーのID」ですが、どこで確認するかというと先ほどの「sudo apt-key list」で確認できます。
具体的に言うと、今回誤って登録したキーはplayonlinuxのものなので、これを削除したい場合は以下のようにします。
上にコピペした「sudo apt-key list」の結果の赤字部分がそのままdelの後に入る感じです。コマンドを実行して、以下のように2行目に「OK」と表示されれば削除成功です。

sudo apt-key del C4676186
OK

ちなみに、キーを追加した際最後に「apt-get update」を実行したので、キーを削除した際にも必要かと思って「apt-get update」を再実行してみたのですが、キーが削除されているので「鍵が利用できない」とのエラーが表示されました。
情報が更新されなくなったのは確認できましたが、エラーメッセージが表示されるのはなんだか気持ちが悪いものですね。

スーパーで買ったアボカドから取り出した種を栽培してみる

6月下旬にアボガドの栽培を開始したわけですが、写真だけでは無くて気温や湿度に加えて気圧情報なんかも取得しているので、そのあたりの情報を下のグラフに写真を添えて公開しておこうと思います。私がアボガトの栽培について調べている時には、日々の様子を公開しているサイトを見かけることが無かったので一つ位そんなサイトがあってもいいですよね。私農業や園芸はド素人ですけど。

グラフですが、温度(赤色)のグラフにマウスをのせるとその時撮影した写真を表示するようにしてあります。ちなみに当初の構想ではRaspberry Piで照度センサの情報も取得して夜間はLEDを着けるなり写真の撮影を止める予定だったのですが、照度センサを使いこなせなかったので毎時無条件に写真を撮影しています。夜間の写真が真っ暗なのはそういうことです。


2016年7月3日(日)のアボガド

アボガドを水道水に浸し始めて一週間ほどで種が割れてきました。
grow-avocado_01

2016年7月22日(金)のアボガド

種が割れてから更に2週間ほどでちょこんと根が生えてきました。
もっと時間がかかると思っていたので嬉しい誤算です。
grow-avocado_02

2016年7月30日(土)のアボガド

ぐんぐんと根が伸びています。
一旦根が出てしまえば早いものですね。
grow-avocado_03

2016年7月31日(日)のアボガド

アボガドを水道水に浸し始めて約一ヶ月が経ちました。ここまでやったことと言えば、数日に一回水を交換していただけなんですが、多分順調に育っているんじゃないかと思います。
早く葉っぱがでてこないかなぁ。
grow-avocado_04

2016年8月7日(日)のアボガド

ふとアボガドに目をやると、上のほうに伸びている影を発見。
どうやら芽がでてきたようです。
grow-avocado_05

2016年8月20日(土)のアボガド

最初に出てきた根の成長が一旦ストップして芽が出てきたと思ったら、いつの間にか2本目の根が伸びてきました。
お盆で数日家を空けた時があって心配だったのですが、順調に成長を続けています。
grow-avocado_06

2016年8月27日(土)のアボガド

芽が枝分かれしてくると共に、この画像ではよく見えませんが3本目の根が伸びてきています。
既に生えていた根はそれ以上伸びていないので、ある伸びてくると新しい根がまた生えてくるんでしょうか。
grow-avocado_07

2016年9月4日(日)のアボガド

芽や根の様子は先週からあまり変わったところは無いのですが、前々から容器の透明感の無さがきになっていたので入れ物を変更してみました。
grow-avocado_08

2016年9月25日(日)のアボガド

根がだいぶ増えたうえに葉がでてきました。
順調に成長しています。
grow-avocado_09

Raspberry Pi3にカメラモジュール(v2)を接続してみる

Raspberry Pi3を購入してしばらく経ちましたが、高性能なカメラモジュールが発売されたよ!との情報を目にしたので、せっかくなので購入してみることにしました。
Ubuntu Mateではもしかしたら使えないのか?なんて思ったりもしたのですが、こちらにある通りきちんと使えることがわかりましたので、自分用の設定も含めて初期設定とpythonコードをメモしておこうと思います。
ちなみに、ちょうど観葉植物が欲しくてアボカドを種から育てる方法を実践してみようかなぁ・・・なんて考えていたところでしたので、アボカド観察用定点カメラとして利用する予定でいます。

Raspberry Piとカメラモジュールの接続

まずはRaspberry Piとカメラモジュールの接続ですが、カメラから伸びている白いケーブルをRaspberry Pi本体の下の画像の赤枠で囲った部分に差し込みます。
と言ってもそのまま差し込んではダメで、正確に言うと差込口の白い枠を上に引き上げた後ケーブルを差し込んで白い枠を元に戻す感じです。挟み込むと言ったほうがいいのかな。
そうそう、一応電源を切った状態で作業したほうが良いと思います。
UbuntuMate16-04_camera_module_01

カメラモジュールを利用するための初期設定

カメラの接続が完了したら電源を入れ、端末で以下コマンドを実行して[/boot/config.txt]を編集します。

sudo vi /boot/config.txt

viが苦手な方はplumaを使うのがお勧めです。メモ帳的なテキストエディタなのでとても使いやすいですよ。

sudo pluma /boot/config.txt

[/boot/config.txt]を開いたら、469行目辺りに移動し、もし「start_x=0」と記載された行を見つけたら、「start_x=1」に変更します。さらに516行目あたりを確認し、「#gpu_mem=128」という行があったら「#」を削除して有効にします。(「start_x=1」の行頭にも「#」が存在した場合はこれも削除です。)

[/boot/config.txt]の編集が終わったら上書き保存し、続いて以下コマンドを実行します。

sudo apt-get install libraspberrypi-dev
sudo pip install picamera

編集が終わったら以下コマンドで再起動します。

sudo shutdown -r now

pythonコードの記述

続いて写真撮影用のphtyonコードの記述です。
ほぼコピペでOKですが、7行目の「/path/to/」だけは画像を保存したいディレクトリに変更してください。

#!/usr/bin/python
import picamera
from datetime import datetime
cam = picamera.PiCamera()
cam.vflip = True
fileName = datetime.now().strftime(“%Y%m%d%H%M%S”)
cam.capture( ‘/path/to/’ + fileName + ‘.jpg’ )
cam.close()

phtyonコードの記述が終わったら、「任意の名前.py」として保存します。
(今回は「~/」に「cameramodule.py」として保存します。)

カメラモジュールを使った撮影テスト

これで全ての準備が整ったのでカメラモジュールを使った撮影テストに移りましょう。
といっても、以下のコードを実行するだけですが。
(「/path/to/」はスクリプトを保存したディレクトリを指定してください)

sudo python /path/to/cameramodule.py

定点観測用のcrontab設定

カメラの撮影テストが無事完了したところで、以下コマンドを実行して定点観測(1時間に1回自動的に先ほどのコマンドを実行)用の設定をcrontabに入れたいと思います。

sudo crontab -e

もしcrontabを初めて実行した場合、以下のようにどのエディタを使うか確認メッセージが表示されます。
どれを使っても一緒ですので、使い慣れたエディタをご利用ください。

no crontab for root – using an empty one
Select an editor. To change later, run ‘select-editor’.
1. /bin/ed
2. /bin/nano <---- easiest 3. /usr/bin/vim.tiny Choose 1-3 [2]:

というわけで、crontabが開いたら以下1行を追記し、それが済んだら上書き保存します。
(「/path/to/」は環境に合わせて変更してください)

0 */1 * * * /usr/bin/python /path/to/cameramodule.py 2> /path/to/log.txt

これで毎時0分にcameramodule.pyを自動実行し、何か問題があればログがlog.txtに保存されるようになります。

アボカドの撮影環境

というわけで準備が整いました。
色々試行錯誤した結果、まずカメラモジュールについているケーブル(FFCケーブルと言うそうです)を2メートルのものに変更して取り回しを簡単にし、続いてタブレット用のアームを別途購入、最後にグルーガンでカメラモジュールのカバーとアームを接着、最終的にこんな感じになりました。
UbuntuMate16-04_camera_module_02
UbuntuMate16-04_camera_module_03

撮影した画像はこんな感じです。
接写が苦手みたいなので若干引き気味で撮影する必要があるのですが、引くと散らかっている部屋の中まで写り込んでしまうため、それを防ぐために目隠し用にすだれを引いて・・・なんてやっていたら結構手間がかかりました。
UbuntuMate16-04_camera_module_04

ちなみに、6月下旬に種を半分ほど水没させて1週間ほどで種が割れてきました。
事前調査した情報に間違いが無ければ、この後しばらくで下方向に根が伸びてきた後、上方向に芽が伸びてくるはずです。
UbuntuMate16-04_camera_module_05

もし順調に育ってきた時にはタイムラプス動画でも作ろうかなぁ。
というか、一応思いついた時からそのつもりで準備したので、ちゃんと作りきりたいなぁ。

Ubuntu16.04にAsunderをインストールしてお手軽CDリッピング(mp3化)

今日の昼間の話なんですが、DVDを借りたくてレンタル屋さんに行ったところ、ふとレンタルCDのコーナーが目に付きました。
「そう言えば最後にCDを借りたのっていつだっけ・・・」なんて考えながらランキングのコーナーを見ていたところ、10位の棚に「BABYMETAL」の文字を発見。海外あちこちのロックフェスで聴衆を沸かせている動画をYoutubeで見て知ってはいたもののちゃんと聞いたことが無かったので、何時ぶりかわかりませんが久しぶりにCDを借りて聞いてみることにしました。

CDのリッピングソフト(Asunder)のインストール

というわけで、こうしてCDを借りてきたわけですが、CDのリッピングソフトをインストールしていません。
とりあえず一通り聞いてみたい気持ちもありますが、まずはCDのリッピングを済ませてしまいたいと思います。
Ubuntu16.04で使えるCDのリッピングソフトはいくつもありそうですが、今回使うのはAsunderというソフトです。GUIで使えてメニューも全て日本語化済み、mp3化した時のタグ付けも自動でやってくれる優れものです。
インストールは端末上で以下コマンドを実行するだけ。簡単ですね。

sudo apt-get install asunder

Asunderの初期設定

インストールが完了したら、とりあえずAsunderを起動して初期設定を行いましょう。
[アクティビティ]からインストールソフト一覧を表示し、Asunderを実行します。
UbuntuGnome16-04_asunder_01

Asunderが起動したら、「設定」ボタンをクリックして初期設定を行いましょう。
UbuntuGnome16-04_asunder_02

「全般」タブの設定ですが、とりあえず保存フォルダをどこでもいいので変更しましょう。
デフォルトのままリッピングを実行すると、ホームディレクトリの直下にデータが保存されてしまいますからね。
光学ドライブのデバイス名ですが、ちゃんと接続認識さえされていれば初回起動時の時点で自動認識されていると思います。光学ドライブが複数あって使い分けたい場合はここで変更可能です。
UbuntuGnome16-04_asunder_03

「ファイル名」タブはデフォルトのままでも特に困ることは無いかと思いますが、ファイル名の付け方を変更することも可能です。
UbuntuGnome16-04_asunder_04

リッピング時のファイル形式の変更は「エンコード」タブで行います。
今回は「mp3」を選択します。
UbuntuGnome16-04_asunder_05

そして重要なのが「詳細」タブです。
下のスクリーンショットはデフォルト設定のままですが、freedb.orgにアルバム情報が登録されてさえいれば、自動的に情報を取得してファイル名はもちろんタグ情報まで全て自動的に設定してくれますので、特に理由が無ければディスク情報の取得設定はそのままにしておいたほうが色々と楽ちんかと思います。
全ての設定が済んだら「OK」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じましょう。
UbuntuGnome16-04_asunder_06

CDのリッピング実行

それではいよいよリッピングの実行です。
CDを光学ドライブにセットすると、下のスクリーンショットのように自動的にアルバム名他が読み込まれます。それを確認したら右下の「吸い出す」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_asunder_07

すると進行状況が表示されますので、後は完了するのを待つばかりです。
UbuntuGnome16-04_asunder_08

光学ドライブの読み込み速度にも寄りますが、しばらくすると完了メッセージが表示されます。
実はもうこれでmp3化とタグ付けまで完了しています。なんか昔はアルバム一枚mp3化してタグ付けまでするのにとても苦労した記憶があるのですが、知らない間に楽になりすぎて驚きです。
UbuntuGnome16-04_asunder_09

一応EASY TAGでタグ情報を確認してみました。
ちゃんとタグ情報も書き込まれています。
UbuntuGnome16-04_asunder_10

久しぶりに激しい曲を聞いたらHi-Standardを思い出した

というわけでmp3化もあっさり完了したので一通り聞いてきたわけですが、結構激しい曲も結構あって昔ほんとうに沢山聞いたHi-Standardを思い出しました。
BABYMETALに興味を持つ人のうち何割かの人はきっとHi-Standardが好きなはず。
まず間違いなく「ジャンルが違うがな!」なんて言われちゃうと思いますが、もし聞いたことが無い人はぜひHi-Standardも聞いてほしいなぁ。