マインドマップツールのfreeplaneを使ってみる

最近ちょっとした考えごとをすることがあるのですが、なかなか考えがまとまらずに困っていたところ、マインドマップという思考ツールのことを思い出しました。思い出したついでにUbuntuで使えるソフトを調べてみたところ、freeplaneという名前のものがリポジトリに登録されているようなので、インストールして試してみたいと思います。

freeplaneのインストール

まずはインストールですが、端末を開いて以下コマンドを実行します。

sudo apt-get install freeplane

インストールが完了すると、アプリケーション一覧にfreeplaneのアイコンが追加されます。
早速クリックして実行してみましょう。
ubuntugnome16-10_freeplane_01

・・・何もおきません・・・何が原因なんでしょうか?
試しに端末で実行してみると以下のようにエラーメッセージが表示されます。
ユーザーディレクトリに「exports」フォルダを作成しても、「exports」という名前の空のファイルを作成しても実行出来ないところを見ると、何かしらのバグで動作が妨げられているようです。

org.knopflerfish.framework.readonly=true
org.knopflerfish.gosg.jars=reference:file:/usr/share/freeplane/core/
org.freeplane.basedirectory=/usr/share/freeplane
java.security.policy=/usr/share/freeplane/freeplane.policy
org.osgi.framework.storage=/usr/share/freeplane/fwdir
Knopflerfish OSGi framework launcher, version
Copyright 2003-2016 Knopflerfish. All Rights Reserved.
See http://www.knopflerfish.org for more information.
java.lang.IllegalArgumentException: Failed to read exports: java.io.FileNotFoundException: /home/user/exports (そのようなファイルやディレクトリはありません)
at org.knopflerfish.framework.SystemBundle.addSysPackagesFromFile(SystemBundle.java:699)
at org.knopflerfish.framework.SystemBundle.initSystemBundle(SystemBundle.java:557)
at org.knopflerfish.framework.FrameworkContext.init(FrameworkContext.java:402)
at org.knopflerfish.framework.SystemBundle.doInit(SystemBundle.java:622)
at org.knopflerfish.framework.SystemBundle.init(SystemBundle.java:152)
at org.knopflerfish.framework.Main.assertFramework(Main.java:446)
at org.knopflerfish.framework.Main.handleArgs(Main.java:546)
at org.knopflerfish.framework.Main.start(Main.java:224)
at org.knopflerfish.framework.Main.main(Main.java:156)
at org.freeplane.launcher.Launcher.run(Launcher.java:115)
at org.freeplane.launcher.Launcher.launch(Launcher.java:80)
at org.freeplane.launcher.Launcher.main(Launcher.java:67)
Error: Command “-istart org.freeplane.core” failed, Failed to read exports: java.io.FileNotFoundException: /home/user/exports (そのようなファイルやディレクトリはありません)

調べてみたところ、こちらのサイトに情報があり、新たなdebパッケージがリリースされているようで、自分でダウンロードしてくれば良いようです。
debパッケージのダウンロードから上書きインストールするために順番に実行するコマンドは以下になります。

wget http://launchpadlibrarian.net/292833255/libknopflerfish-osgi-framework-java_5.2.0-1ubuntu0.1_all.deb
sudo dpkg -i libknopflerfish-osgi-framework-java_5.2.0-1ubuntu0.1_all.deb
rm libknopflerfish-osgi-framework-java_5.2.0-1ubuntu0.1_all.deb

freeplaneの実行と簡単な使い方

無事にコマンドが完了したら、先ほど同様アプリケーション一覧からfreeplaneを実行してみましょう。
さきほどとは違い、スプラッシュスクリーンの後以下のようなウィンドウが表示されればOKです。
ubuntugnome16-10_freeplane_02

テンプレート選択の小ウィンドウから「standard.mm」が選択されていることを確認して「OK」ボタンをクリックすれば、下のスクリーンショットのようにマインドマップが使えるようになります。
ubuntugnome16-10_freeplane_03

そして、左右の矢印をクリックするとメニューや書式設定メニューなどが開きます。
ubuntugnome16-10_freeplane_04

メニューが開くとこんな感じ。
ubuntugnome16-10_freeplane_05

元になるノードをクリックして選択した状態でメニューの「編集」から「新規ノードの作成」で「新規子ノードの作成」などとしていくと、言葉を繋いでいくことができるようです。
また、ctrlを押しながら2箇所のノードを選択した状態でメニューの「編集」から「コネクタの付加」とすると、矢印でノードを繋ぐことができるようです。
で、言葉を繋いでいくとこんな感じになります。
ubuntugnome16-10_freeplane_06

さて、簡単な使い方も理解したところで、悩みの種の解決のために頭の中の整理に入りたいと思います。
それにしてもうまく整理できるかなぁ。

Braseroを使ってmp4動画をDVDに焼く(結局直接は焼けなかったので、DeVeDeでisoイメージを作成してから焼くことに)

少し前にデジカムを購入して動画を撮影する機会が増えたのですが、撮影した動画をDVDに焼いてみたくなりました。
ものは試しにとBraseroが使えるか試してみたのですが、以下のようなメッセージが表示されてしまい、デフォルトのままではmp4をDVDに焼けないようです。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_01

というわけで、今回はBraseroでmp4をDVDに焼くまでのメモを残しておきたいと思います。

dvdauthorのインストール

先ほどのメッセージを見てわかる通り、Braseroでmp4動画をDVDに焼くには、別途dvdauthorが必要なようですので、まずはdvdauthorをインストールします。
端末を開いて以下コマンドをコピペするだけなので、わざわざ項目を設けるほどのことでも無いのですが。

sudo apt-get install dvdauthor

Braseroでmp4動画を焼くまでの手順(Ubuntuのバージョンやアップデートによって成功することもあると思いますが失敗しても泣かないように!)

これで準備は整いましたので実際にmp4動画をDVDに焼いてみたいと思います。
まずはアクティビティからアプリケーションの一覧を選択し、Braseroを起動します。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_02

Braseroを起動したら、「動画プロジェクト」を選択します。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_03

画面が切り替わったらDVDに焼きたい動画を順番にドラッグし、「書き込む」ボタンをクリックします。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_04

すると、動画形式やアスペクト比の選択になります。
細かく言うと色々あるようですが、国内で見るなら動画形式は「NTSC」、アスペクト比は動画の形式に合わせてワイドサイズなら「16:9」、それ以外なら「4:3」を選択します。
それ以外は、オプションの「BurnProofを使う」「テスト書き込みを行う」にチェックを入れるとより失敗の確率が減ると思います。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_05

後は焼き終わるのを待つだけ・・・なんて思っていたのですが、「書き込み中にエラーが発生しました」と表示されて焼くことができません。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_06

DeVeDeのインストール

少し調べてみたものの、さくっと解決出来そうな情報には出会うことができずに考えること数分、「とりあえずisoイメージさえ作れればいいんじゃん!」ということに気が付きましたので、方針を変更して先にmp4動画をisoイメージに変換できるソフトのDeVeDeをインストールします。
インストールの方法は先程のdvdauthorと同じで、以下のように最後をdevedeに変えるだけ。

sudo apt-get install devede

DeVeDeでisoイメージの作成

DeVeDeのインストールが完了したら、アクティビティからアプリケーションの一覧を選択し、DeVeDeを起動します。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_07

DeVeDeが起動したら、一番上の「Video DVD(Creates a video DVD suitable for all DVD home players)」をクリックします。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_08

後はisoイメージを作りたい動画を選んでオプションを設定するだけです。
ちなみに赤枠の部分にファイルをドラッグしても動画を追加できますが、100%を超えないように注意しましょう。
なお、Default formatは「NTSC」を選択します。動画個別に詳細を設定したい場合は、設定を確認・変更したい動画を選んだ状態でプロパティをクリックします。
動画の追加とフォーマットの選択が済んだら、せっかくなので「Menu options」ボタンをクリックしてDVDメニューも設定しましょう。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_09

下のスクリーンショットを見てもわかるように、DVDメニューのタイトルや背景画像、音楽など一通り設定可能です。
自作DVDを作る程度の用途であれば十分な機能がありますね。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_10

「OK」ボタンでDVDメニューの編集ウィンドウを閉じ、戻った画面で「進む」をクリックすると、isoイメージの保存先ディレクトリと保存ファイル名を聞いてきます。
おそらくデフォルトではユーザーディレクトリの直下が選択されているかと思いますので、任意の場所に変更後ファイル名を変更して「OK」ボタンをクリックします。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_11

isoイメージへの変換作業が始まるので、完了するまでしばし待ちましょう。
ちなみに私の環境ではDVD(4.7GB)への変換でだいたい15分程度でした。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_12

isoイメージへの変換が完了すると、こんな感じでメッセージが表示されます。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_13

BraseroでisoイメージをDVDに焼く

isoイメージができてしまえば、もう終わったも同然です。
isoイメージを焼くには、Braseroを起動して「イメージの書き込み」をクリックします。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_14

そうしたらDVDをセットしてisoイメージを選択、「書き込む」ボタンをクリックします。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_15

後はDVDが焼きあがるのを待つだけです。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_17

DVDが焼き上がりました。これで完了です。
ubuntugnome16-10_mp4-to-dvd_18

というわけで、今回はmp4ファイルをDVDに焼いてみました。
ではBraseroだけでうまくいく予定だったのですが、エラーでうまくいかないためDeVeDeの力を借りることになりました。
まぁとりあえずうまくいったので良しとしたいと思います。

Ubuntu16.04をUbuntu16.10にアップグレードする

今年の10月はなかなか忙しくて延び延びになってしまっていたのですが、月末になってやっと時間が取れたので自宅のメインPCをUbuntu16.04からUbuntu16.10へアップグレードすることにしました。ふとリリース日をチェックしてみたところ、今年は10月13日にリリースされていたんですね。去年は10月下旬20日過ぎだったので今年もそんな頃かと思っていたんですが。というわけでバージョンアップを実行するわけですが、特に理由はありませんが私の場合はxx.04はクリーンインストール、xx.10はアップグレードインストールするようにしています。

アップグレード準備

それでは早速アップグレードを開始したいところではありますが、デフォルトでは更新チェックをかけてもLTSのアップグレードしか検出できません。ですので、ここで紹介する手順を実行して16.10のアップグレードを検出するように設定変更を行いましょう。
まずは「アクティビティ」からアプリケーションを表示させ、「ソフトウェアとアップデート」を選択します。
ubuntugnome16-10_upgrade_01

ウィンドウが開いたら、「アップデート」タブを選択し、画面下部の「Ubuntuの新バージョンの通知」を「長期サポート(LTS)版」(デフォルト)から「全ての新バージョン」に変更します。
ubuntugnome16-10_upgrade_02

リストを変更したタイミングでパスワードを求めてきますので、普段入力しているパスワードを入力してください。
ubuntugnome16-10_upgrade_03

「Ubuntuの新バージョン通知」が「全ての新バージョン」に変更されたら「ソフトウェアとアップデート」ウィンドウの「閉じる」ボタンをクリックします。
ubuntugnome16-10_upgrade_04

すると、「利用可能なソフトウェアの情報が古くなっています」との警告メッセージが表示され、利用可能なソフトウェアの情報を更新するように促されますので、「再読込」ボタンをクリックします。
ubuntugnome16-10_upgrade_05

と、本来ならこれで良いはずなんですが、私の環境ではエラーメッセージが表示されてウィンドウが閉じられてしまいました。
仕方がないので、再度まずは「アクティビティ」からアプリケーションを表示させ、今度は「ソフトウェアの更新」をクリックします。
ubuntugnome16-10_upgrade_06

うーん、やっぱりエラーメッセージが・・・playonlinuxのリポジトリエラーが関係しているかも。
ただ、このまま「OK」ボタンをクリックすればUbuntuのアップデートチェックは正常に続行されます。
ubuntugnome16-10_upgrade_07

適用可能なアップデートが存在する場合、新たなバージョンがリリースされていたとしても既存プログラムのアップデートが優先されるため、Ubuntu16.10へのアップグレードを実行するには、全ての更新を先に適用する必要があります。ちなみに、既存の更新プログラムアップデート後、再起動を要求された場合は従っておきましょう。
ubuntugnome16-10_upgrade_08

Ubuntu16.10へのアップグレード

「ソフトウェアの更新」を何度か実行してアップグレードの準備が整うと、アップグレードが存在する場合最終的に以下のように「このコンピュータのソフトウェアは最新です。しかしながらUbuntu-gnome16.10が入手可能です(現在は16.04)」と表示されますので、実行中のソフトウェアなどを終了した後「アップグレード」ボタンをクリックしましょう。
タイミングによってはパスワードを求められるかもしれませんが、その時はダイアログに従って進めてください。
ubuntugnome16-10_upgrade_09

すると、リリースノートが表示されます。
内容をチェックしたら「アップグレード」ボタンでアップグレード開始です。
ubuntugnome16-10_upgrade_10

サードパーティのリポジトリが追加されている場合、このように無効にする旨メッセージが表示されますので、「閉じる」ボタンをクリックして続行します。
ubuntugnome16-10_upgrade_11

さらに最終確認メッセージが表示されるので、内容を確認して「アップグレード開始」ボタンをクリックします。
ubuntugnome16-10_upgrade_12

さぁアップグレードが開始されました。
後は正常に完了することを願いながら完了を待つのみです。
ubuntugnome16-10_upgrade_13

ちょっと用事があったので2時間ぐらい放置しておいたんですが、戻ってきたところデスクトップの背景が真っ白にw
何があったんでしょうか・・・
アップグレードのほうはと言うと無事に進んでいたようで、不要パッケージの削除確認メッセージが表示されていました。
ここは本来なら削除で良いはずなんですが、不具合が怖いので今回は「そのまま」を選択することにします。
ubuntugnome16-10_upgrade_14

これで全ての作業が完了しました。
最後にPCを再起動すればUbuntu16.10の世界がスタートします。
ubuntugnome16-10_upgrade_15

キーボードレイアウトの設定と日本語入力のためのmozc登録

再起動も無事に完了してほっと一息といったところですが、またもやmozcのキーボードレイアウトが初期化されてしまっていました。初期化されたのはデスクトップの背景画像だけかと思ったんですが甘かったようです。もう何度同じ作業を実行したか覚えていませんが、日本語キー配置を認識させたところで「ようこそ」と書かれたウィンドウが開きました。
ubuntugnome16-10_upgrade_16

ひょっとしてキーボードの認識作業は不要だったか?と思いつつも画面を確認して閉じたところ、今度は半角/全角キーを押しても日本語入力できないことに気が付きます。
しばらく昔の記憶を思い出しながら色々見ていたところ、「アクティビティ」からアプリケーションを表示させ、「設定」を選択したところで思い出しました。
ubuntugnome16-10_upgrade_17

設定ウィンドウが開いたら「地域と言語」を選択します。
ubuntugnome16-10_upgrade_18

ほらやっぱり。入力ソースに「mozc」が登録されていません。
原因がわかったので「+」ボタンを押してmozcの登録作業に入ります。
ubuntugnome16-10_upgrade_19

リストを一番したまでスクロールさせ、「その他」を選択します。
ubuntugnome16-10_upgrade_20

検索ウィンドウに「mozc」と入力し、「その他(mozc)」が表示されたら右上の「追加」ボタンをクリックします。
ubuntugnome16-10_upgrade_21

入力ソースに「その他(mozc)」が追加されたことを確認したら、入力ソースの順番を「その他(mozc)」上になるように変更の後「地域と言語」ウィンドウを閉じます。
ubuntugnome16-10_upgrade_22

mozcが使えるようになったので、「superキー(windowsキー)」 + 「spaceキー」で「その他(mozc)」を選択します。
ubuntugnome16-10_upgrade_23

これでやっと「半角/全角」キーが効くようになり、日本語入力が可能になりました。
ubuntugnome16-10_upgrade_24

USBのサウンドデバイスが認識しない・・・

ここでまたもや問題発生です。今度は音が鳴らないことに気が付きました。
我が家ではUSBの「SB X-Fi Surround 5.1 Pro」と5.1ch対応スピーカーで音を鳴らしているのですが、アップグレード後起動直後は認識しているものの数十秒するとUSBデバイスを見失ってしまいます。
USBのポートを変更しても効果無しです。USBのサウンドデバイスもマザーボードもだいぶ古くなってきているのでそろそろ機械的に壊れてきてもおかしくは無いのですが、このタイミングだからきっとアップグレードの影響だろうなぁ。
もう今日は調べる気力も無くなってしまったので、近いうちにまた時間を見つけて対応策を探したいと思います。

と、新バージョンのリリース直後に飛びつくと、今回見たいに色々な面倒事に巻き込まれることが割とよくありますので、OSのアップグレードは時間がある時に実行するようにしてください。

2016年11月05日追記
ログを見ていたところ、起動後まもなくUSBが死ぬっぽい。(問題の原因はサウンド周りでは無い)
症状的にはこれと同じ状況なんかなぁ。linuxカーネル4.8系のバグなのかな?

2016年11月13日追記
本日アップグレードを適用してみたところ、私の環境ではUSBデバイスを見失うことが無くなりました。

Ubuntu16.04にSpotifyクライアントをインストールしてみる

最近ニュースでSpotifyの存在を知りました。
これまであまり音楽ストリーミングサービスには興味を持っていなかったのですが、せっかくだからとスマホにSpotifyアプリをインストールして招待コードをリクエストしたのが2週間ほど前、招待コードが届いたので使い始めたのが1週間ほど前、その際linux用クライアントのインストール手順が表示されたので、今日はUbuntu16.04にSpotyfyクライアントをインストールしてみたいと思います。
ちなみにスマホからの利用の場合は何時間でも音楽を聞いていられますが、PCやタブレットからの利用の場合は15時間/月の制限がある模様です。

リポジトリの追加

それでは早速インストールをば。
まず最初は以下コマンドを順番に実行してspotifyクライアントが置かれているリポジトリを追加します。

sudo apt-key adv –keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 –recv-keys BBEBDCB318AD50EC6865090613B00F1FD2C19886
echo deb http://repository.spotify.com stable non-free | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/spotify.list

こんな感じのメッセージが表示されればOKです。

「ユーザー名」@「PC名」:~$ sudo apt-key adv –keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 –recv-keys BBEBDCB318AD50EC6865090613B00F1FD2C19886
[sudo] 「ユーザー名」 のパスワード:
Executing: /tmp/tmp.7cxP1yGfgf/gpg.1.sh –keyserver
hkp://keyserver.ubuntu.com:80
–recv-keys
BBEBDCB318AD50EC6865090613B00F1FD2C19886
gpg: 鍵D2C19886をhkpからサーバkeyserver.ubuntu.comに要求
gpg: 鍵D2C19886: 公開鍵”Spotify Public Repository Signing Key “をインポートしました
gpg: 処理数の合計: 1
gpg: インポート: 1 (RSA: 1)
「ユーザー名」@「PC名」:~$ echo deb http://repository.spotify.com stable non-free | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/spotify.list
deb http://repository.spotify.com stable non-free

パッケージリストの更新

リポジトリの追加が完了したら以下コマンドを実行してパッケージリストを更新します。

sudo apt-get update

実行するとこんな感じのメッセージが表示されます。
PlayOnLinuxの公開鍵が利用できないとかって不穏なメッセージが表示されていますが、Spotifyのインストールとは関係が無いので気が向いたら後で別途対処しようかな。

「ユーザー名」@「PC名」:~$ sudo apt-get update
ヒット:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial InRelease
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial-updates InRelease [95.7 kB]
ヒット:3 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu xenial-backports InRelease
取得:4 http://repository.spotify.com stable InRelease [3,302 B]

取得:5 http://security.ubuntu.com/ubuntu xenial-security InRelease [94.5 kB]
ヒット:6 http://deb.playonlinux.com trusty InRelease
エラー:6 http://deb.playonlinux.com trusty InRelease
公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY E0F72778C4676186
取得:7 http://repository.spotify.com stable/non-free amd64 Packages [1,587 B]
取得:8 http://repository.spotify.com stable/non-free i386 Packages [1,135 B]
196 kB を 1秒 で取得しました (147 kB/s)
パッケージリストを読み込んでいます… 完了
W: 署名照合中にエラーが発生しました。リポジトリは更新されず、過去のインデックスファイルが使われます。GPG エラー: http://deb.playonlinux.com trusty InRelease: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY E0F72778C4676186
W: http://deb.playonlinux.com/dists/trusty/InRelease の取得に失敗しました 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY E0F72778C4676186
W: いくつかのインデックスファイルのダウンロードに失敗しました。これらは無視されるか、古いものが代わりに使われます。

Spotifyクライアントのインストール

パッケージリストの更新が終わったらいよいよSpotifyクライアントのインストールです。
以下コマンドを実行しましょう。

sudo apt-get install spotify-client

環境によっては私のように不要なパッケージ情報なども表示されますが、だいたいこんな感じのメッセージが表示されればOKです。

「ユーザー名」@「PC名」:~$ sudo apt-get install spotify-client
パッケージリストを読み込んでいます… 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています… 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
linux-headers-4.4.0-34 linux-headers-4.4.0-34-generic linux-headers-4.4.0-36
linux-headers-4.4.0-36-generic linux-headers-4.4.0-38
linux-headers-4.4.0-38-generic linux-image-4.4.0-34-generic
linux-image-4.4.0-36-generic linux-image-4.4.0-38-generic
linux-image-extra-4.4.0-34-generic linux-image-extra-4.4.0-36-generic
linux-image-extra-4.4.0-38-generic
これを削除するには ‘sudo apt autoremove’ を利用してください。
推奨パッケージ:
libavcodec54 | libavcodec-extra-54 libavformat54
以下のパッケージが新たにインストールされます:
spotify-client
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 135 個。
75.0 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 197 MB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://repository.spotify.com stable/non-free amd64 spotify-client amd64 1:1.0.38.171.g5e1cd7b2-22 [75.0 MB]
75.0 MB を 6秒 で取得しました (11.1 MB/s)
以前に未選択のパッケージ spotify-client を選択しています。
(データベースを読み込んでいます … 現在 307333 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
…/spotify-client_1%3a1.0.38.171.g5e1cd7b2-22_amd64.deb を展開する準備をしています …
spotify-client (1:1.0.38.171.g5e1cd7b2-22) を展開しています…
spotify-client (1:1.0.38.171.g5e1cd7b2-22) を設定しています …
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-128.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-16.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-22.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-24.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-256.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-32.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-48.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-512.png
Registering icon /usr/share/spotify/icons/spotify-linux-64.png
Registering desktop entry

Spotifyクライアントの実行

Spotifyクライアントのインストールが完了しましたので、早速実行してみましょう。
アクティビティのソフトウェア一覧からSpotifyアイコンをクリックします。
ubuntugnome16-04_spotify_01

Spotifyクライアントが起動したらログイン情報を入力しましょう。
ubuntugnome16-04_spotify_02

ログインが完了したら後は曲を選択して再生すればOKです。
スマホとPCとで両方のクライアントを触ってみた感じでは、聞く分には無料で聴き放題なのでスマホに分がありますが、聞きたい人を探したりプレイリストの編集などはPCのクライアントのほうが作りやすいですね。
ubuntugnome16-04_spotify_03

今回は様々な音楽ストリーミングサービスがある中、日本では出遅れ(らしい)Spotifyのクライアントをインストールしてみました。
最新の曲を聴くのも良いですが、若干古い曲が集まっているプレイリストなんかを再生してみると、当時のことを思い出したりしてそれもまた楽しいなぁなんて思ったり思わなかったり。
もしまだ利用しているサービスが無いようでしたら、試してみてはいかがでしょうか。

Ubuntu16.04にPlayOnLinux経由でSteamをインストールしてゲームをプレイ(ゲームのインストール設定ウィンドウ)

前回は久しぶりにubuntu gnome16.04にPlayOnLinuxをインストールしてみたわけですが、私の環境ではPlayOnLinuxの設定ウィンドウが開かず、ゲームを動かすための環境構築ができずに終わってしまいました。
その後設定ウィンドウが開かない問題を解決するために色々と試行錯誤していたわけですが、幸いなことに設定ウィンドウが開く状態で最新版のPlayOnLinuxを使うことができるようになりましたので、そのメモを残しておきたいと思います。
ちなみに大まかな流れとしては、旧バージョンのPlayOnLinuxをインストールするために必要なパッケージを拾ってきて順次インストール、その後PlayOnLinux4.1.9をインストールして設定ウィンドウが開くことを確認、最後にPlayOnLinuxを最新版にアップデートして作業完了となります。

必要なパッケージのダウンロード

それでは早速始めましょう。
以下リンクからPlayOnLinux4.1.9本体と、それに依存しているパッケージを全てダウンロードします。
PlayOnLinux4.1.9.deb
libgstreamer0.10-0_0.10.36-1.2ubuntu3_amd64.deb
libgstreamer-plugins-base0.10-0_0.10.36-1.1ubuntu2_amd64.deb
libwxbase2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
libwxgtk2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
libwxgtk-media2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
python-wxgtk2.8_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb

PlayOnLinux4.1.9のインストール

パッケージのダウンロードが完了したら順次パッケージをインストールしていきます。
先ほどダウンロードしたパッケージは「~/ダウンロード/」もしくは「~/Downloads/」に保存されているかと思いますので、まずはターミナル(端末)を開いて以下コマンドでディレクトリを移動します。

cd ~/ダウンロード/
もしくは
cd ~/Downloads/

ディレクトリを移動したら、ターミナル(端末)上で以下コマンドを上から順番に実行してインストールします。

sudo dpkg -i libwxbase2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i libwxgtk2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i libgstreamer0.10-0_0.10.36-1.2ubuntu3_amd64.deb
sudo dpkg -i libgstreamer-plugins-base0.10-0_0.10.36-1.1ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i libwxgtk-media2.8-0_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo dpkg -i python-wxgtk2.8_2.8.12.1+dfsg2-2ubuntu2_amd64.deb
sudo apt-get install wine
sudo dpkg -i PlayOnLinux_4.1.9.deb

PlayOnLinux4.1.9の動作確認

この段階で、PlayOnLinuxのver4.1.9が実行可能になります。
動作確認も兼ねて一度PlayOnLinuxを実行し、設定ウィンドウが開くことを確認しておきましょう。
画面左上の「アクティビティ」からアプリケーション一覧を表示し、「PlayOnLinux」を選択します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_01

下のようなメッセージが表示されますので、内容をよく確認して「Yes」「No」を選択してください。
英語が壊滅的にできない私的にはどっちでもいいとは思いますが、信用せずにちゃんと英文を読んで判断してください。
他にPlayOnLinuxのもっと新しいverがあるよ!なんてメッセージなども表示されますが、特に何もしないのでそのまま閉じてしまってください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_02

「PlayOnLinux first use」と書かれた初回起動時のメッセージも表示されますが、こちらは閉じようとしても閉じられないので、とりあえずそのままにしておいてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_03

その間に、PlayOnLinuxの設定ウィンドウが表示されることを確認しておきましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_04

こんな感じでウィンドウが開けばとりあえずOKです。
ウィンドウが開いたことが確認できたら、xボタンでウィンドウを閉じてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_05

続いてPlayOnLinuxのウィンドウも閉じてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_06

最新版のPlayOnLinuxインストール

PlayOnLinux4.1.9の動作確認が済んだら、次は以下コマンドを実行して最新版のPlayOnLinuxをインストールします。

sudo apt-get install playonlinux

インストールが完了したら、PlayOnLinux4.2.10の実行とバージョン確認、設定ウィンドウが開くのを確認しておきましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_07

ここまで確認できたら、前回と同じ流れでSteamとゲームをインストールしてみましょう。
今回は前回キー操作をしようとした瞬間にクラッシュしていたLIMBOで動作確認してみましたが、PlayOnLinuxの設定がデフォルトのままでは前回と同じくクラッシュしてしまいましたが、PlayOnLinuxの設定ウィンドウを開いて調整した結果、きちんと動作させることができました。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_08

Life Is Strangeも動作OKです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_09

DeusEx:Human Revolutionはチラつきますがやろうと思えばプレイできるレベルです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_10
フルスクリーンも動作します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux-ok_11

PlayOnLinuxや手動でインストールしたパッケージの削除

今回は手動で色々なパッケージをインストールしているので、これらの削除方法のメモも残しておこうと思います。
削除の際は、以下コマンドを順番に実行していけばOKです。

sudo apt-get remove playonlinux
sudo apt-get remove wine
sudo dpkg -r python-wxgtk2.8
sudo dpkg -r libwxgtk-media2.8-0
sudo dpkg -r libgstreamer-plugins-base0.10-0
sudo dpkg -r libgstreamer0.10-0
sudo dpkg -r libwxgtk2.8-0
sudo dpkg -r libwxbase2.8-0
sudo apt-get autoremove

やりたいゲームを狙って動かすのはなかなか難しい・・・

他にもいくつか適当にゲームをインストールしてみた感じから言うと、最新ゲームやここ2〜3年で発売されたゲームは厳しいですが、それより前のゲームや2D系だったりするとかなりの確率で動作する感じですね。
もし特定のゲームの動作について調べたい場合は、WineHQで調べてみてください。動作状況やインストールが必要なもの、設定などについての情報を入手できます。

個人的には、今回Dark Souls1か2がやりたくて環境を作ったんですが、1は原因不明の画面スクロールが止まらず、2についてはメニューすら拝めずで若干空振り気味の結果になってしまいました。
ただ、WineHQのDarkSouls1の項目を見ると、1についてはdsfixを入れれば普通に遊べそうだし、それ以外にも積んだままにしているゲームもあるし、せっかく環境を作ったわけだから動きそうなやつを何か崩そうかなぁなんて思います。

Ubuntu16.04にPlayOnLinux経由でSteamをインストールしてゲームをプレイ(ゲームのインストールはOKだが、PlayOnLinuxの設定ウィンドウ開かず)

最近あまりLinux環境でゲームをプレイしなくなっていたことに気がついたので、最近の状況の確認も兼ねて久しぶりにUbuntu環境にPlayOnLinuxでSteamの実行環境を構築してみることにしました。何年か前は環境を作るのが結構大変だったような記憶があるのですが、最近の状況はどうなっているんでしょうか。

PlayOnLinuxのインストール

まずはインストールですが、端末上でコマンドを一つ叩くだけなのでさくっと実行してしまいましょう。

sudo apt-get install playonlinux

PlayOnLinuxでSteamのインストール

インストールが完了したら、とりあえず「アクティビティ」のソフトウェア一覧から「PlayOnLinux」を選択して実行しましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_01

せっかくなので、PlayOnLinuxのインストールメニューからSteamがインストールできるか確認してみることにします。
PlayOnLinuxのメニューから「インストール」をクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_02

こんな感じでリストを更新しようと頑張ってくれますが、残念ながら数分待ってみても状況は変わりません。
この辺りは昔から変わっていませんね。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_03

ここまではある程度予想していたので気にせずいきましょう。
とりあえずPlayOnLinuxのウィンドウはそのままにしておいて、公式サイトからSteamのWindows用インストーラをダウンロードしましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_04

Windows用インストーラのダウンロードが完了したら、先ほどのPlayOnLinuxインストールメニューのウィンドウ下部にある「リストにないプログラムをインストールする」をクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_05

いくつかの注意点が表示されるので、内容を確認したら「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_06

注意点の2ページ目です。
こちらも確認したら「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_07

注意点の確認が済んだらインストール開始です。
手動インストールウィザードが起動するので「次へ」ボタのクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_08

最初にインストール先をどうするか聞いてくるので「Instell a program in a new virtual drive」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
今回は初回なので新しい仮想環境を作りましたが、次回以降手動でプログラムをインストールする場合はまっさらな環境を作りたいのでもなければ「Edit or update an existing application」で既に存在する環境にインストールすれば良いでしょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_09

次は新しい仮想環境に任意の名前を付けます。
今回はsteam用の仮想環境を作るので、「steam」という名前をつけて「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_10

特定のバージョンのWineやライブラリをインストールする場合は必要な箇所にチェックを入れる必要がありますが、今回は特別何かする予定は無いので、特に何もせず「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_11

次は32bit版の仮想環境にするか64bit版の仮想環境にするかの選択です。
今回はとりあえず32bit版を選択しておきますが、ここの選択によってもプログラムが動作するかどうかが変わってくるので、使いたいソフトによって試行錯誤してみてください。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_11

仮想環境にインストールするプログラムの選択に入ります。
参照ボタンをクリックしましょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_12

プログラムの選択ダイアログが開くので、先ほどダウンロードした「SteamSetup.exe」を選択した後「Open」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_13

ウィンドウに「SteamSetup.exe」が表示されたのを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_14

しばらくはインストーラの支持に従って進みます。
Steamのインストーラが起動しますので、「次へ」ボタンをクリックしょう。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_15

「13際以上であり、使用許諾契約書の内容に同意する」にチェックを入れ「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_16

次はSteamインストーラの言語選択です。
おそらく既に日本語が既に選択されていると思いますが、日本語を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_17

Steamのインストール先ですが、変更しても特に意味はありませんし、そのまま「インストール」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_18

Steamのインストールが完了したら「Steamを実行」のチェックを外し、「完了」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_19

Steamのインストーラが終了したところで、PlayOnLinux上に作成するショートカットのリンク先実行ファイルを選択します。
今回は「Steam.exe」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_20

実行ファイルを選択したらショートカットに名前を付けます。
今回はSteamのショートカットなのでそのまま「Steam」と名前を付けて「次へ」ボタンをクリックします。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_21

ショートカットの名前を付けたら、つい先程表示されたのと同じウィンドウが再び表示されるので、今度は「I dont want to make another shortcut」を選択して「次へ」を選択します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_22

PlayOnLinuxのウィンドウに「Steam」と書かれたアイコンが追加されたらPlayOnLinuxへのSteamのインストール作業は成功です。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_23

Steam実行の前に(文字が表示されない問題への対処)

Steamのインストールが完了したところで早速実行してみたいところではありますが、このまま実行しても下のように一切の文字が表示されません。ゲームのインストールに入る前にこの問題に対処したいと思います。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_24

ついでにこんなエラーも発生しますが、気にしたら負けです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_25
UbuntuGnome16-04_playonlinux_26

さて、文字が表示されない問題への対処ですが、先ほどのPlayOnLinuxインストールウィザードで作成されたショートカットに記載されたスクリプトを若干書き換えればOKです。
ショートカットは「./PlayOnLinux/shortcuts/」以下に保存されているので、nautilus(ファイルマネージャ)で該当フォルダを表示します。先ほど「Steam」と名前をつけたスクリプトファイルを見つけたらgeditなどのテキストエディタで開きます。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_27

テキストエディタでファイルを開くと、以下のようなスクリプトが記述されているかと思います。

#!/usr/bin/env playonlinux-bash
[ “$PLAYONLINUX” = “” ] && exit 0
source “$PLAYONLINUX/lib/sources”
export WINEPREFIX=”/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam”
export WINEDEBUG=”-all”
cd “/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam/drive_c/./Program Files/Steam”
POL_Wine “Steam.exe” “$@”

このスクリプトの最終行、「POL_Wine “Steam.exe”」の後に「-no-dwrite」を追記してファイルを上書き保存しましょう。

#!/usr/bin/env playonlinux-bash
[ “$PLAYONLINUX” = “” ] && exit 0
source “$PLAYONLINUX/lib/sources”
export WINEPREFIX=”/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam”
export WINEDEBUG=”-all”
cd “/home/自分のユーザー名/.PlayOnLinux//wineprefix/steam/drive_c/./Program Files/Steam”
POL_Wine “Steam.exe” -no-dwrite “$@”

追記が完了したら、あらためてPlayOnLinuxのウィンドウから「Steam」のショートカットを実行します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_23

相変わらず「プログラムエラー」のウィンドウが表示されるものの、先ほどとは違ってSteamのウィンドウにちゃんと文字表示されているのが確認できるかと思います。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_28

Steamへのログイン

このページを見ている時点でSteamのアカウントを持っていることと思いますのでアカウントを持っていることを前提に話を進めます。
先ほどのウィンドウで「既存のアカウントにログインする」をクリックし、「アカウント名」「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
ちなみに「パスワードを保存する」のオプションもちゃんと動作します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_29

Steamガードを設定していれば、これもちゃんと動作しているのが確認できます。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_30

スペシャルアクセスコードの入力ウィンドウもちゃんと動作します。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_31

コンピュータの認証もちゃんとクリア可能です。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_32

Steamブラウザやゲームの動作確認

ログインが完了したところでSteamブラウザの動作確認ですが・・・
残念ながらストアページが真っ黒で表示されません。
BigPictureモードも動作しないようです。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_33

ただ、既に購入済みのゲームについては基本的に問題無くダウンロード、インストールが可能です。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_34

試しにDARK SOULSやDeusEx:HumanRevolution、LIMBOなどリスト内のゲームを何本か適当にダウンロードして実行してみましたが、メニューまでは表示されますがゲーム画面が崩れたりキー入力の瞬間に動作を停止したりと、残念ながらゲーム本編のプレイは不可能でした。
UbuntuGnome16-04_playonlinux_35

昔よくやっていたようにPlayOnLinuxの設定を変更すれば動くゲームもありそうですが、私の環境ではapt-get installでインストールできるバージョンのPlayOnLinuxではPlayOnLinuxの設定ウィンドウ自体が開かないため、それも不可能です。そのため旧バージョンのdebパッケージを拾ってきてインストールするなどの対応が必要かと思われます。
ただちょっと長くなってきたので、そのあたりはまた別の機会に試したいと思います。